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冬こそ定期的な洗車が必要です!

今回は冬の洗車が重要な理由と洗車を行いやすいコツについて解説したいと思います。

冬の洗車は、寒くて水も冷たく大変です。ですが、冬は乾燥しやすく路面の砂や土埃が舞いやすい季節です。風や走行中のタイヤの巻き上げでの土埃をよくみますよね。それが原因で車のボディに土埃が付着します。付着した土埃などは、急激な温度変化により結露が発生することで、土埃などが汚れとして固着してしまう原因となってしまいます。
また、積雪の多い地域やスキーやスノーボードに行かれる方は、雪に泥などの汚れが混じった雪道を走行することで泥汚れが付着し、さらに路面の凍結防止のための融雪剤によっても愛車が汚れてしまいます。

 

汚れを放置すると危ない!

結露が発生することで、ボディに付着した土埃や汚れが水とくっつき、ボディに固着します。その汚れの上にさらにホコリがのり汚れが積み重なっていってしまします。これは、雨や雪が降った時にも同じように汚れが積み重なっていってしまいます。雨や結露は上から下へと流れるために、水が流れた後が水垢として残り、ボディ下部の汚れが特にひどくなっていきます。固着した汚れは、取れにくくなるだけでなく塗装表面も傷めてしまいます。さらに固着した汚れを落とすときに強く擦ってしまうと、キズの原因となってしまいますので、決して無理に落とさない様にしてください。また、他の部位としてウィンドウガラスやヘッドライトに汚れが溜まると、視界が悪化し大変危険です。それだけでなく、フロントガラスに汚れが溜まった状態でワイパーを動かすとワイパーゴムの劣化とガラス表面のキズを作ってしまう原因となります。
他にも、凍結防止剤や融雪剤にも注意が必要です。それらは、主成分が塩化ナトリウムや塩化カルシウムというもので出来ており、塩化という名前の通り塩化物(イメージは塩の一種)を使用しています。塩分には、金属を劣化させたり腐食させる力があるので、車の下回りに付着した融雪剤などを放っておくと錆や腐食の原因となってしまいます。

 

冬の洗車方法

洗車の方法といっても手順は季節関係なく同じ手順で洗車しますが、冬の洗車にはポイントがあります。

・洗車の手順

①タイヤ・ホイールの洗浄

②ボディを流水で流す

③ボディ・窓をカーシャンプーを使用し洗う

④シャンプーを洗い流す

⑤しっかりと拭き上げを行う

以上が洗車の手順です。
洗車の細かい注意点や方法は、後日この技術情報で書いていきたいと思います。

 

・冬に洗車をするときのポイント!

冬の洗車は、非常に寒いですので服装に注意しましょう。洗車をするときには、動きやすい服装を心掛けてください。かといって軽装ですと非常に寒いので、ヒートテックなどの動きやすいものを着用し、上着代わりにレインコートなど防水性の上着を着用すると洗車をしやすいです。また、ゴム手袋を用意しておくと非常に有効です。最近では、薄手タイプで中が裏起毛のゴム手袋もありますのでおススメです。手だけでなく足にも気を使い、長靴を用意すると水が掛かってかじかんでしまうことも防げます。

前述したように冬場は、他季節と比べても汚れやすい季節です。そのため洗車もいつもより念入りに洗車することが重要です。ボディに付着した砂やホコリをしっかりと落とすために多量の水をかけ汚れを流します。この時にいきなりスポンジなどで擦らずに、高圧洗浄機がある場合は、高圧洗浄機を使用して洗い流してください。特に下回りに汚れや融雪剤が付着しやすいので、シャワーでもストレートにして水をしっかりとかけて流してください。その後、上述の通りの手順で洗車を行ってください。

 

冬の洗車を快適にする方法!

冬の寒い時期の洗車は、上記の通りにやる事で作業しやすくなります。
また、ガラスコーティングを施工しておくことで汚れの付着を防ぎ、洗車の頻度を減らすことが出来ます。さらに、洗車時の汚れ落ち、拭き上げも簡単になるので負担が軽減します。

 

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冬は、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを思いっきり楽しんだ後には、愛車のお手入れを忘れずに行いましょう。自分で洗車することが難しいと感じた時には、プロの施工店に依頼するのもアリです。丁寧にそしてキレイに仕上げてもらえます。そして、ボディにコーティングを施工することで、洗車の負担を軽減し、いつまでも愛車に輝きと汚れのない美しいボディを維持しましょう。

  • Category:技術情報
  • Author:株式会社 アイデンティカ