クルマキレイの製品・取扱店について
027-384-3807

営業時間 9:00 ~ 17:00 (土日祝休み)

洗車 コーティング施工のご予約 ご相談
027-395-4006

営業時間 10:00 ~ 19:00 (月曜日定休)

お知らせ
- News -

あなたは、正しい洗車方法を知っていますか?

今回は、正しい洗車方法について解説したいと思います。

洗車には、正しい手順があるのですが、あなたは知っているでしょうか?
洗車は、カーシャンプーとスポンジで擦り洗いをするというイメージは、常識として知られていますが、では、「どの部位から洗い始めるのか」、「洗う際に気を付けるポイント」、「やってはいけない洗車方法」があることは、ご存知でしょうか?知らないという方はもちろんですが、知っているという方も、おさらいの意味でぜひ、この記事を読んで正しい洗車を行い、愛車をキレイにしましょう!

 

洗車を始める前に準備をしましょう

まず、洗車を始める前に洗車に必要な道具を準備しましょう。用意するものは、

・洗車用スポンジ(柔らかく凹凸があるものが最適です)
・カーシャンプー(大きく分けて中性、アルカリ性、酸性の3種類があります)
・洗車用タオル(マイクロファイバークロスなどの柔らかい生地の物)
・室内拭き上げ用タオル
・ホイール用スポンジ(ホイール用ブラシでも可)
・バケツ(汚れていないもの)
・洗車用散水ホース
・脚立(背の高い車の場合)

以上の洗車道具を洗車を始める前に用意しましょう。

 

正しい洗車の手順

正しい洗車を行うには、洗車をする時間、天候も考慮するとより、キレイにすることが出来ます。
洗車をする時間としておススメなのは、夏場であれば朝か夕方、冬場では気温が暖かくなる日中が洗車をするには適した時間です。特に、気を付けて欲しいのが、夏場の洗車です。夏場の昼間に洗車を行うと水がすぐに乾いてしまったという経験をされたこてはありませんか?洗車後に水がすぐに乾いてしまうとシミや水垢となってしまいますので、暑い日や直射日光が当たる場所での洗車は、避けましょう。

・洗う順番

洗車の手順は、上から下に洗っていくのが基本です。

  1. シャワーでボディー全体を上から下(ルーフ、ボンネット、サイドの順番)に汚れを流す
    最初に、ボディーに付着したホコリや砂などの汚れをしっかりと流しましょう。この時に必ず上から下を意識して進めてください。なぜかというと、下からキレイにした後に上を洗うと上から汚れが流れてきてしまい、せっかくキレイにした下をもう一度洗うことになるからです。ルーフ、ボンネット、サイドの順番で最後に砂汚れなどが付着しやすいタイヤ・ホイールやボディーの下回りを特に念入りに流してください。
  2. タイヤ・ホイール
    洗車は上から下へと洗っていくのが基本ですが、タイヤとホイールだけは例外で先に洗ってください。理由としては、タイヤやホイールは地面に近く、ブレーキダストによる汚れも付きやすい部位ですので、ボディーの後に洗うと、汚れが飛び散ってしまう可能性があるからです。流水でタイヤハウス内の泥汚れなどをしっかりと落とし、ホイール用スポンジとカーシャンプーで隅々まで洗ってください。タイヤはゴム製なので、シャンプーが付いたまま放置すると劣化を早めてしまう可能性があるので、1本洗い終わるごとに流水でしっかりと洗い流しましょう。
  3. カーシャンプーの泡を使い、上から下(ルーフ、ボンネット、サイドの順番)に洗う。
    洗車用バケツにカーシャンプーを入れ、シャワーを勢いよく掛けて泡立たせてください。できた泡をスポンジですくい取り、ルーフ(屋根)からボンネット、サイドの上から下へと順番に洗っていきます。※夏場の暑い時や冬場でも日が当たるときは、乾きやすいので、洗剤が乾く前に流水でしっかりとすすいでから次の部位を洗うようにしましょう。
  4. カーシャンプーの残りが無いようにしっかりとシャワーですすぐ
    ボディー全体を洗い終わったら、シャンプーの残りが無いように流水でしっかりと洗い流します。
  5. 洗車用タオルで水を拭き上げる
    洗車をした後には、水が乾く前に洗車用タオルでしっかりと拭きあげましょう。この時に拭き残しがあるとせっかく洗車したのに水がシミとなって残ってしまい、台無しになってしまいます。拭き上げの時は、なるべく擦らずに、クロスを広げて置き、一方向へゆっくりと引くようにして拭きあげましょう。拭き残しが多い部位に気を付けてください。
    ※拭き残しやすい部位:サイドミラー周辺、ドアノブの隙間、ボンネットと車体の隙間
  6. ドア内側の拭き上げ、車内清掃(必要に応じて)
    拭き上げが終わった後に、もうひと手間加えるだけでさらにキレイになるので、やってほしいポイントとしてドア内側の拭き上げです。ドア内側は、人が出入りするため汚れが付きやすい場所です。さらに水も溜まりやすく、汚れが溜まりやすくなっています。ドアを開けた時にここがキレイだと非常に気持ちが良いので是非、お試しください!
    さらに、車内清掃も併せて行うことで、とってもキレイな愛車にすることができます。車内清掃は、こちらの記事をご覧ください。

以上の順番で洗っていきます。

IMG_1908.JPG

 

洗車の手間を減らすガラスコーティング!

ガラスコーティングを施工する事によって小キズや汚れを落としボディ全体のツヤと輝きが圧倒的に変わります。さらに、塗装面にコーティング被膜が形成されるため日々の汚れが付きずらくなり、普段の洗車が楽になり頻度を減らすことができます。洗車などによるキズの付きやすさも軽減されるので、キレイな状態が長期にわたり維持することが出来ます。他にも、洗車時の汚れ落ち、拭き上げも簡単になるので負担が軽減し、普段の洗車は水洗いだけで、定期的にメンテナンス剤などを使用すれば持続期間も長くなり、洗車後の艶も格段に違います。

 

お気に入りの愛車にガラスコーティングを施工したい方は、プロの施工店に依頼しましょう。プロが施工する時には、ボディーの磨き施工も一緒に行うので、小傷や洗車キズを落とし、愛車に新車以上の輝きと汚れのない美しいボディーを提供します。

  • Category:技術情報
  • Author:株式会社 アイデンティカ