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秋のお出かけ前に車内の消臭・除菌をして快適なドライブを

9月に入ってから過ごしやすい気温になってきましたね。早いところでは、紅葉シーズンに突入している地域もあるようです。新型コロナウイルス感染症の影響で自家用車でドライブに行かれる方も多いかと思います。そこで今回は、夏にたまった車内の汚れをスッキリキレイにして秋のドライブを快適に過ごす方法について解説していきます。

 

車内の汚れが溜まりやすいポイント

夏は、車内に汚れを溜めてしまいがちな理由がいくつかあります。

・汗などによるシートの汚れ

どんなにキレイに使っているつもりでも、車内のシートやシートベルトは汗や脂で汚れます。特に暑い夏の日には、汗が止まりませんよね。汗をかいた体が一番触れる部分が、車内のシートやシートベルトです。実は、目に見えないレベルでの汚れが多く溜まっています。

・海や山などのドライブ後のフロアマット

海や山などへのドライブ中には、車内で飲み物を飲んだり、食べ物を食べたりすることがあると思います。特に小さいお子さんがいる場合には、ジュースをこぼしてしまったり、お菓子を食べたときの食べかすなどの汚れが溜まってしまいます。他にも、海や山を歩いた後の靴についた砂や泥などの汚れがフロアマットに溜まっています。

・急な雨による汚れ

車内は、密閉空間となっているため、カビが繁殖しやすい環境です。どんなに気を付けて対策を行ってもカビが発生することがあります。特に夏は、急な降雨も多く濡れた靴や傘、タオルなどを車内に放置してくとあっという間にカビが繁殖してしまいます。

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車内の汚れをキレイにするクリーニング方法

車内のクリーニングをするには、特別な道具を用意しなくても家庭にある一般的な掃除道具で十分にキレイにすることが出来ます。

・シート下のフロアマットや隙間の掃除機掛け

シート下には、砂や食べカス、髪の毛などが落ちています。まずは、フロアマットを取り出してフロアマットの清掃をします。汚れの程度に応じて掃除機掛け、水洗いを行いましょう。次にシートを布団たたきなどで叩いて、ホコリを浮かせます。シートからフロアにかけて掃除機をかけます。その時には、シートの隙間やシート下など、隅々まで徹底的に行いましょう。

・シートやハンドル、ダッシュボードなどの拭き掃除

シートは、前述のように汗や皮脂などで見た目以上に汚れが溜まっていることがあります。ファブリックシートの場合には、布団たたきでたたくことでホコリを浮かせて掃除機をかけましょう。シートだけでなくシートの隙間や脇の部分もホコリが溜まりやすいので掃除機で吸い取りましょう。レザーシートの場合には、たたいてしまうと傷んでしまうので、たたかないでください。シミがある場合には、水で濡らしたタオルに中性洗剤を含ませて、拭きましょう。

・車内全体の拭き掃除

喫煙車や天井にシミがあるお車は、天井も拭き掃除をしましょう。ただし、天井は強く擦ってしまうと素材を傷めてしまいますので、優しく丁寧に拭いて掃除してください。車内全体の拭き掃除を行う際には、基本的には水拭きで大丈夫です。シミや汚れが落ちない場合には、中性洗剤や衣類用洗剤を100倍程度に薄めて拭くとキレイになります。

・ウィンドウガラスの拭き掃除

最後にウィンドウガラスの拭き掃除をしましょう。ガラスには、手垢やホコリ、油汚れが付着していることが多くあります。水拭きでも大丈夫ですが、アルコール系ガラスクリーナー等の専用クリーナーを使用することで、よりクリアな視界にすることが出来ます。

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車内クリーニング後は、除菌対策で安心安全に

季節の変わり目であるこの時期は、気温差が日によって大きく変わりますので、風邪や体調不良になりやすい時期でもあります。車内クリーニングの後には、除菌スプレーなどを噴霧して安心安全なドライブを楽しめる環境を作りましょう。
自分でクリーニングすることが難しいと感じた時には、プロの施工店に依頼しましょう。プロの施工店では、車内用の掃除機に洗剤、オゾン発生器などクリーニングにも除菌にもそして消臭にも特化した道具を使用して、丁寧にそしてキレイに仕上げてもらえます。

  • Category:技術情報
  • Author:株式会社 アイデンティカ