クルマキレイの製品・取扱店について
027-384-3807

営業時間 9:00 ~ 17:00 (土日祝休み)

洗車 コーティング施工のご予約 ご相談
027-395-4006

営業時間 10:00 ~ 19:00 (月曜日定休)

お知らせ
- News -

車に付着した水垢汚れの原因と落とし方

夏の暑い時期も終わり、愛車を自分で洗車する人も増えてきたのではないでしょうか。いざ、洗車をしているとドアハンドルやドアミラーなど水が溜まりやすい箇所が汚れていることが多いですよね。それが、水垢と呼ばれる汚れです。今回は、水垢汚れの種類と洗車時の落とし方、予防方法について解説していきます。

 

水垢汚れの種類とその原因

水垢汚れは、雨が降った後の車やしばらく洗車を行っていなかったりすると、発生してしまうドアミラーの下部分やドアハンドル部分の黒い筋なようなもののことです。水垢汚れには発生原因や性質によって2種類の「水性の水垢」と「油性の水垢」に分類されます。

・水性の水垢汚れ

水性の水垢とは、大気中のホコリやチリなどがボディに蓄積することで、それが雨と共に流れるときに発生します。雨が降ることで車の上に付着しているホコリやチリなどを雨水が含みながら流れていくのですが、雨が止んで乾いた際にホコリやチリがボディーに残ってしまうことで汚れとなります。これが水性の水垢汚れの原因です。

・油性の水垢汚れ

水性の水垢に対して油性の水垢とは、文字通り油分を含んだ汚れとなります。車には、多くの油脂類が使用されます。例えばグリースやオイル、ワックスなどといった油分が雨などの水と共に流れ出すことが原因で発生します。油性の水垢汚れは、塗装面に固着しやすいので、汚れを放置してしまうと紫外線や熱などの影響で酸化し、焼き付きを起こしてしまいます。さらに水を弾く性質を持つため、汚れを落としにくくなってしまうこともあります。

 

水垢汚れの落とし方

水性の水垢汚れ、油性の水垢汚れともに発生したばかりの物は、中性のカーシャンプーなどを使用した洗車をすることで簡単に除去することが可能です。特に水性の水垢汚れの場合には、油性の水垢汚れに比べて固着しにくいので通常の洗車でも十分にキレイに除去することが出来ます。しかし、油性の水垢汚れが固着してしまった場合には汚れを除去することが大変です。

・固着してしまった油性の水垢汚れの落とし方

まずは、中性のカーシャンプーなどを使用した洗車を行い、ボディー全体の落とせる汚れはキレイに落としましょう。そうすることで、洗車しても落とせない水垢汚れがはっきりと分かります。この水垢汚れは、洗車では落とせなかったので、水垢落とし専用のクリーナーを使って落とすことになります。クリーナーには様々なタイプの物があり、水垢に直接スプレーして汚れを浮かせて取るものや研磨剤が含まれているものなど多様にありますので、成分や使い方に気を付けてご自身の愛車に合わせたクリーナーを選びましょう。

 

ガラスコーティングを施工する事で水垢付着の予防を!

4052037_m.jpg

大切な愛車は、常にキレイを保ちたいものですよね。ガラスコーティングを施工する事で、ボディーに水分や汚れが付着しにくくなり、水垢の発生を抑えることが来ます。また、ガラスコーティングを施工したあることで汚れや水垢を落としやすくなるため、水垢が発生しても簡単に除去することが可能です。水垢の予防だけでなく、洗車の手間も軽減でき、キズや汚れが付きにくくなり、日々のお手入れも簡単にすることが出来ます。

ガラスコーティングの施工には、コーティング剤だけでなく施工店の卓越したプロの施工技術と細かな下地処理があってはじめて美しい仕上がりとなります。ガラスコーティング施工は、プロの施工店に依頼して愛車の輝きと汚れのない美しいボディを維持しましょう。もちろん、「ガラスコーティングをしないで鉄粉などの汚れだけを除去してほしい」や「この部分だけキレイに磨いてほしい」など様々な要望にもお応えしてくれます。他にも、ヘッドライトコーティングやカーフィルム施工、レーザーシートコーティングなどカーケアのことならなんでも相談できますので、ぜひ、お気軽に相談してみてください。

  • Category:技術情報
  • Author:株式会社 アイデンティカ