クルマキレイの製品・取扱店について
027-384-3807

営業時間 9:00 ~ 17:00 (土日祝休み)

洗車 コーティング施工のご予約 ご相談
027-395-4006

営業時間 10:00 ~ 19:00 (月曜日定休)

お知らせ
- News -

内窓ガラスの結露、曇り対策はこれでOK!

前々回に「梅雨入り前の準備に、ウィンドウガラスの撥水コーティングをしませんか?」というコラムを書かせていただきましたが、ウィンドウガラス内側のくもりについて聞かれました。そこで今回は、雨の日に発生するウィンドウガラス内側のくもりや結露の解決策について解説していきます。

 

雨の日にガラスの内側が曇る原因は「結露」

雨の日に車の内窓が曇るのは、主に温度差による結露が原因です。結露は、気温と水分量(湿気)の変化が影響して、気温の変化によって空気中で維持できる水分量の限界を超えることで発生します。空気中で維持できる水分量は気温が高いと増え、低くなるほど減ってい行きます。そのため、雨の日や冬場など車内と車外の温度差が大きければ大きいほど、車内と車外の境にあるウィンドウガラスに結露が発生し、曇りやすくなります。

また、結露は気温に対して空気中の水分量が多い(湿度が高い)場合にも発生します。それは、車内の人数が多い時や雨に濡れた傘などを車に入れた時で、空気中の水分量が増え、湿気が多くなります。雨の日に発生するガラスのくもりですが、気温と湿度の条件がそろうことで簡単に発生してしまいます。

 

結露による曇りの対処法

換気と乾燥を行う

手間なく簡単に曇りを除去する方法として「換気」があります。窓を開けて車内外の温度差をなくすことで曇りを除去することができます。しかし、雨の日に窓を開けて曇りを除去するのは、難しいと思います。そんな時は、「デフロスター&内気循環」でエアコンを稼働させることで曇りを除去することが出来ます。デフロスターとはフロントガラスへエアコンの風を直接当てるモードのことで、内規循環は、空気を車内で循環させるモードのことです。冬場の場合には、外の空気が乾燥しているため、内気循環ではなく外気循環にすることでより早く曇りを除去することが可能です。

3486059_m.jpg

 

ガラスの曇りを除去して安全なドライブを!

雨の日にガラスが曇ったまま運転するのは、雨による視界不良に加えてさらに視界が悪くなるのでとても危険です。少しでもガラスが曇ったなと感じたら、早めに曇りを除去するように心がけましょう。視界を確保することは、安全・安心な運転の為にとても重要です。内側の曇りだけに注意するのではなく、外側の汚れもキレイに落としてこそ、雨の日の運転でクリアな視界を保つことが出来ます。外側をキレイにするためにウィンドウガラスコーティングを施工してみてはどうでしょうか。

プロの施工店では、汚れの除去だけでなく、コーティング施工の相談も可能です。雨の多い梅雨時期だからこその安心安全なドライブの為にも、早めに検討してみてはいかがでしょうか。

  • Category:技術情報
  • Author:株式会社 アイデンティカ