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もうすぐ海の日!楽しい海水浴後は、愛車のお手入れもお忘れなく

全国的に梅雨も明けて夏も本番になってきました。夏になると行きたくなるレジャーといえば、海水浴ですよね。車で海水浴場へ行き、海に入ったり日光浴をしたりと楽しむ方も多いと思います。海水浴場へ行った後には車のお手入れを忘れてはいけません。今どきの車は錆に強くなっていますが、メーカーによる錆保証は5年程度となっています。しかし、塩害による被害は、錆だけでなく砂などの影響もあります。そこで今回は、海水浴など海辺ドライブ後のお車のお手入れについて解説していきます。

 

海水浴場で気を付けたい車への影響

・海辺の砂による汚れやキズといった影響

海辺では浜風が発生しますが、これによって海水浴場の砂や海から吹く塩を含んだ風が車のボディにあたります。風の強さによっては、ボディーの色々な箇所へ砂が付着し、付着したことに気づかずにボディーを擦ることでキズを付けてしまうこともあります。また、足や身体に砂が付いたまま車に乗り込むことで、車内が砂だらけになってしまうこともあります。

・炎天下による塗装への影響

海水浴場へ行く日は、真夏の日差しが強い日が多いと思います。車の色によっても影響は異なりますが、炎天下の直射日光を受けることで表面温度が50度以上になってしまうこともあります。そのような状態で、潮風によって砂や塩分がボディーに焼き付くことで塗装の劣化の原因となってしまいます。

・塩害による車への影響

海水浴場へ行ったときや海岸沿いをドライブすると塩害の影響があると言われています。それは、海辺を走ることで海から吹く風の中に塩を含んだ砂や海水が車にかかることで、ボディーや足回り(下回り)がサビてしまうことがあるからです。車は基本的に鉄のパーツで作られているため、ボディーや足回りといった潮風を受けやすい箇所が、化学反応を活性化させ錆を進行させてしまいます。

 

海水浴場へ行った後の愛車メンテナンスのポイント

海水浴や海岸沿いドライブを楽しんで帰ってきた後は、下記の愛車のメンテナンスを忘れずに行いましょう。

・海へ行った後はすぐに洗車をしよう

海へ行った後は、出来るだけ早く愛車の洗車をするように心がけましょう。洗車方法は、通常時に行う洗車と大きく変わらない洗車方法で大丈夫ですが、気を付けたいポイントとして足回り(下回り)を重点的に洗うことと、ドアの内側やステップも洗うことを意識しましょう。
足回りは、道路に近く、小石などが跳ねてキズが付いていたり、塗装が剥がれてしまっていることが多い部分です。そのような状態で潮風にあたることで、錆が発生する危険性が高いですので、重点的に洗うように心がけましょう。
ドアの内側やステップは、凹凸が多い部分となっており、砂などが付着していても気づきにくい箇所でもありますので、忘れずに洗いましょう。ステップには靴底についた砂や海水などが付着しやすいので、特に注意しましょう。

・外側だけでなく車内も清掃しよう

海水浴場などによっては、着替え場所やシャワーなどの設備が無い場所や数が少ない場所があります。そのような場合には、車内で着替えを行うこともあると思います。車内で着替えを行ったりすると、服や体などに付着していた砂が車内へ入り込んでしまいます。砂が内装の布地に入り込んでしまうと取り除くことがとても厄介になってしまいます。ウエスなどで拭いてもなかなか取れないので、掃除機で吸い出してあげましょう。他にもダッシュボードやドアの内張なども塩気を取るために固く絞ったウエスで拭いてあげるとベストです。

 

錆を防止するためにも愛車へコーティングしましょう

車の錆を防止するためには、ガラスコーティングによる表面保護が効果的です。ガラスコーティングを施工する事でボディーを潮風や汚れ、キズなどから守ることが出来ます。また、下回りにもコーティング(アンダーコート)施工をすることで、下回りに厚み・弾力が出るので、錆の防止、キズの保護、傷つき防止といった効果を得ることが出来ます。クルマキレイのプロ施工店では、ボディーを守るガラスコーティングは、もちろん下回りコーティングを施工している施工店もありますので、気になった方は、お気軽に相談してみてください。

※下回りコーティング(アンダーコート施工)は、一部店舗によっては施工をしていない店舗もございますので、予めご了承ください。

  • Category:技術情報
  • Author:株式会社 アイデンティカ